国産ワインという、ぶどう濃縮還元果汁からつくられる赤ワインも大好きなのだけど、健康面とか糖分とかポリフェノールとか、総合的に美味しさを楽しみたいと思い始めている。そのような理由で、本当の葡萄から作られたワインも楽しみたいと思い始めた。
そこで、セブンイレブンのワインがある。甘辛度、渋味、味の厚みが、分かりやすいレベル表示されているので、比較しやすく、とても渋いワインには出会わなそうな気がするため、しばらくはセブンイレブンにお世話になりたいと思うようになった。
さて記念すべき今夜は、フロンテラというシリーズで、500円暗いたが、甘口で、軽めのワイン表示のあるものを手にとった。チリの名門、コンチャイトロ社というところが提供しているようだ。ピノノワール。小さな黒、という意味かな。違うかもしれない。
飲んでみると、確かに、さほど渋い感じもしない。飲みやすい範囲内。国産ワインほどの甘さは決してないけど（国産ワインはほとんどジュースなのだけど）、飲みやすい。何となく身体によいような気もする。結構、好きかもしれない。おなじみのベビーチーズともよく合う。
ピノ・ノワール2016年。パッケージには、World’s Most Admired Award 2011,2012,2013という、誇らしげな記載がある。さもありなん。そこそこ美味しくて、とっても安くて、なかなか飲みやすいワイン。何本か買い置きしても良い気がする。セブンイレブンの仕入れ担当の方に感謝したい。
