本の紹介

麻雀放浪記 4番外編 阿佐田哲也

「完結編」ではなくて「番外編」。この物語の主人公である、「坊や哲」はすでに勝負の世界から(ほとんど)足を洗っていて、本編の主役(だと思う)は、李億春(りおくしゅん)という北九州のバイニン。博打そのものが大好きで、常に高いレベルの勝負を求めて...
本の紹介

麻雀放浪記 3激闘編 阿佐田哲也

麻雀放浪記は、戦後すぐの昭和20年から昭和40年くらいまでの期間を舞台にしている。青春編、風雲編では、「坊や哲」が若い力いっぱいに、博打の世界で活躍する物語だっったが、この第3巻では、長年にわたる麻雀の打ち過ぎのためか、肘が上がらなくなり、...
お酒

サッポロソフト 北海道の甲類焼酎【2019青函旅-12】

函館空港のお土産コーナーで購入。札幌酒精工業という酒造メーカーが作っている焼酎、サッポロソフト。工業という会社名は、武骨っぽくて良い。「フロンティア・スピリットに導かれ田畑を耕した人々、資源採掘に汗した人々、ビジネスの名の下に靴磨り減らした...
お酒

函館 臥牛山 北海道のワンカップ地酒【2019青函旅-11】

函館市の夜景が楽しめることでも有名な函館山は、別名を「臥牛山」というそうだ。函館空港で購入したもの。千歳鶴というのは札幌の地酒ブランドで、札幌にある日本清酒という会社が作っている。夜景の美しいパッケージデザインだ。これとは別に、山廃仕込みの...
お酒

函館直送 北海道限定ビッグマン【2019青函旅-10】

現地、函館空港で購入。ビッグなうまさで定番の甲類焼酎「ビッグマン」による、北海道限定のチューハイ。そして、函館直送のおつまみ。羽田空港への帰り、1時間弱のフライトで旅の思い出を振り返るには、ちょうどよい組み合わせだ。お値段も合わせて400円...
お酒

生貯蔵酒 じょっぱり 青森の地酒【2019青函旅-09】

じょっぱりとは、津軽弁で「意地っ張り」「頑固者」を意味する言葉のようだ。淡麗辛口の日本酒。このお酒、じょっぱりが生まれたのは昭和40年代で、当時の東北の地酒は、濃厚で甘口な味わいの酒が主流だったそうな。そんな世間の流れに背を向けて、どこの酒...
お酒

杉玉 青森のポピュラーな純米酒【2019青函旅-08】

さてここからは、青森-函館での、そこそこ美味しくて安いお酒の紹介です。青森県の桃川という酒造は、広く一般向けに大衆酒から高級酒まで、幅広く美味しいお酒を提供している。青森の地元では、ポピュラーなお酒メーカーのようだ。このお酒、純米酒杉玉(す...
旅行記

【北海道函館市】湯元啄木亭 函館、湯の川温泉【2019青函旅-07】

青函連絡船(青函フェリー)で、青森から4時間をかけて、函館にやってまいりました。新選組の土方歳三で有名な(?)五稜郭タワーにも上って、ライトアップを眺めた後に、北海道の三大名湯の一つでもある、湯の川温泉へと急ぎます。湯の川温泉は、350有余...
旅行記

【青森県青森市】あさひ温泉 海の香りがする良泉【2019青函旅-06】

あさひ温泉、を訪れました。青森駅、新青森駅から、青森フェリーターミナル駅方面へ徒歩で30分くらい(普通は歩かない?)。青森市内でも泉質が良いことで有名です。郊外型のショッピングモールに隣接した、大きな駐車場を持つ、あさひ温泉。地元の方にとっ...
旅行記

【青森県青森市】酸ヶ湯温泉 青森を代表する秘湯【2019青函旅-05】

風光明眉な、山奥にある一軒家の温泉、酸ヶ湯(すかゆ)温泉。江戸時代から300年の歴史を持つ、八甲田山の西峰に位置する山の温泉宿です。トリップアドバイザーの青森県温泉では一位、全国の秘湯ランキングでも必ず上位に入っています。青森駅からバスで1...