濃厚ポリフェノール赤ワイン 久しぶりの「国産ワイン」

サントリーの「濃厚ポリフェノール赤ワイン」には、ポリフェノール含有量が100mlあたり330mg、という表記がある。100mlは100,000mgなので、0.33%位がポリフェノールなのだろう。この分量がどのくらいなのか、今ひとつよく分からないが、健康には良さそうに聞こえてくる。

一般的な情報によると、ポリフェノールは自然界に5,000種類以上あると言われていて、抗酸化作用が強く、活性酸素などの有害物質を無害な物質に変える作用があり、動脈硬化など生活習慣病の予防に役立つそうだ。チョコレートのカカオ、お茶のカテキン、そばのルチンなども、ポリフェノールに分類されるようだ。

ローソンセレクトの「カマンベール入り6Pチーズ」と一緒に飲んでみる。パッケージにある「ほのかな甘口」というより、少しの苦味を感じる。濃縮カシス果汁(外国産)が主張している。軽く冷やして飲んだほうが、シャープな味覚が引き立ちそうだ。濃い紫色の、ミディアムボディと表記されたこのワインは、カシス酒の仲間に入れてあげた方が良さそう。

秋も深まり。風呂上がりの半袖、短パン姿では、少し肌寒さも感じるようになってきた。エアコンの不要なこの季節に、コオロギの鳴き声を遠くに聞きながら、秋の味覚、葡萄を味わう。その季節ならではの収穫物を食べるのが一番健康に良い、とも言われている。食べ過ぎ(飲み過ぎ?)に気をつけながら、旬の味覚を楽しんでいる。

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