【江東区】常盤湯 これからの銭湯のカタチかも

久しぶりの錦糸町スタバ。嫁さんが意気揚々と注文した、夏の新作ピーチフラペチーノは、インスタ映えする外観にありがちだけど、これがまた予想以上に甘すぎて。「これは2人でシェアした」ことにして、普通のアイスラテを注文したのでした。

そんな夏の休日、帰り道。錦糸町は素晴らしいサウナの聖地ですが、料金も観光地並みに普通に2,600円とか、します。Googleマップで探していると、最近リニューアルした銭湯、常盤湯さんが見つかりました。

サウナイキタイでは「混んでる」「待ち」の表示だらけながら、江東区の銭湯で、外気浴用のイスが10脚以上というのは、滅多にありません。日曜の夕方ですが、混雑を承知で向かいます。

外観は写真の通り、伝統的な銭湯家屋ですが、中身は完全リニューアルの近代的なサウナ施設でした。11人が入れるサウナ室は、遠赤外線ヒーターに、オートロウリュが頻繁に発生します。水風呂も深くて冷たく、とても広々とした露天コーナーには外気浴椅子が並んでいます。蚊取り線香の香り。夏の風物詩ですね。

外風呂には天然温泉の大浴槽、泉質も程よい肌触りで、しんなりと発汗する少し熱めの銭湯温度。珍しく露天コーナーに自販機があります。風通しはイマイチですが、三機の扇風機が良い仕事をしています。

湯上がりには休憩コーナーに缶ビールが冷えています。おつまみ販売、乾き物ミニの50円セットは粋な心配りですね。近日中に再訪します。温泉、サウナ、休憩イス、湯上りの休憩所。これからの銭湯に求められていく色々な要素を感じました。

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