本の紹介 「バッタを倒しにアフリカへ」研究への情熱を感じます バッタ研究者である、前野ウルド浩太郎さんの作品です。バッタ研究を志して、単身で西アフリカのモーリタニアへ渡った著者の、研究を続けるための活動日誌が生き生きと描かれています。食糧危機に直結するバッタ問題を解決しよう、といった形式ばった心構えが... 2020.08.11 本の紹介
本の紹介 派遣添乗員ヘトヘト日記(梅村達) 痛快なコラム集! 読み返す価値あり 本書は、66歳を迎えたツアー添乗員(本職はライター)による、派遣添乗員の業務のに日常を綴ったコラム集です。「添乗員自身がなげく日雇い派遣、ほとんど憂鬱、ときどき喜び、生活と痛みのドキュメント」という説明のとおり、面白い内容で文体も読みやすく... 2020.08.01 本の紹介
喫茶店 淡路坂珈琲 お茶の水店 写真より豪華なホットサンド 秋葉原駅とお茶の水駅の間、総武線の高架下にあります。ブレンドコーヒー500円は少し高めですが、モーニングやランチではお得なセットを付けられます。電車の線路の下にあっても、音はさほどに響きません。店内には軽快なジャズが流れています。年中無休、... 2020.07.31 喫茶店
喫茶店 サンマルクのホットサンド 290円の朝食 たまごホットサンド。八枚切りの食パンに、ゆで卵ペーストを挟み込んで、マヨネーズで味付け。我が家でも良く長男が空腹時に作っている。手軽にできて美味しい献立だ。バターなどの油分が少なく、何となく健康的にも良さそうだ。パンの耳を落としていない。こ... 2020.07.12 喫茶店
本の紹介 すごい弁当力!(佐藤剛史)「弁当作りが上手になる本では、ありません」 最近、嫁さんが、私の毎日のお弁当を作ってくれるようになった。長男が高校に入学し、毎日お弁当(かなり大きめだ)を持たせる必要が出てきたこと等の背景もあるけれど、とても助かっている。毎日のお弁当が楽しみになった。以前は自分で作るので、ほとんど同... 2020.07.11 本の紹介
お酒 「俺とお前と、大五郎」 インパクトある2.7リットル、特大ボトル焼酎甲類の元祖? 「昔の友は、今も友~。俺とお前と、大五郎~。」協和発酵が販売していたころの、懐かしいCMテーマソングだった。「おれとおまえと、だいごろう~」というサビの部分が印象的だったが、その後にアサヒビールへ販売権が移り、演歌歌手(今は不思議な存在だけ... 2020.07.10 お酒
喫茶店 大丸のスイカジュース! 旬の果物、味はスイカそのもの 百貨店「大丸」東京店の地下街。フレッシュワンというジューススタンドの「すいかジュース」が美味しい、ということで、嫁さんと一緒に来てみた。嫁さんの職場で評判が良かったらしく、いつの間にか、週末の外出先の、主目的になっていた。大きなスイカが展示... 2020.07.09 喫茶店
本の紹介 任侠浴場(今野敏) 銭湯はオンとオフの切り替え お馴染みの任侠シリーズ第四弾。任侠道を大事にする小規模暴力団?である我らが阿岐本組は、今回は、銭湯の再建を手掛けるようだ。テレワークが日常となり、仕事と家庭、オンとオフとの区別が難しくなってきた。今までは、満員電車に揺られつつも、あの一時間... 2020.07.08 本の紹介
本の紹介 知らないと恥をかく世界の大問題11 グローバリズムのその先(池上彰) 二極化する世界、深刻化する世界の大問題。ポスト・コロナに世界は、どう備えるか?お馴染みシリーズの11段は、コロナ禍、イギリスのEU脱退、トランプ再選予想、など、今を時めく?ニュースが分かりやすく解説されている。香港を巡る情勢が緊迫化している... 2020.07.07 本の紹介
本の紹介 中国の行動原理 国内潮流が決める国際関係(益尾 知佐子) 難しそうな本書を手に取ったきっかけは、会社の同僚からの推薦だった。彼は中国の大学で公共政策を学び、今でも色々なメディアに積極的に寄稿している。そんな彼から「これはすごく面白いですよ」と言われて、さっそく図書館で予約したが(セコイ)、本屋で立... 2020.07.06 本の紹介