銭湯・温泉

【墨田区】松の湯 両国近辺 力士にも会えるかも?

墨田区、松の湯。JR総武線の両国駅、錦糸町駅と、都営新宿線菊川駅の中間くらいにあります。隅田川からは、竪川(たてかわ)沿いに歩いて来れます。竪川は、上空を首都高速7号小松川線に覆われていてやや騒々しいですが、飛び石に水上公園もあり、川沿いの...
喫茶店

サンマルクカフェ 両国駅前 お相撲は休み中

東京都墨田区横網一丁目。「よこづないっちょうめ」ではなく、「よこあみ」である。よく間違えられる(私もはじめは間違えた)。町名の由来は定かではなく、漁師が横に網を干していた、という説もあるとか。隅田川の両国国技館、江戸東京博物館などがある。両...
お酒

純米銀波 沖正宗 値引でお買い得だペン

国産米100%使用の「沖正宗」が、ドンキホーテで安売りをしていた。賞味期限の切れそうな(まさに飲み頃である、という説もある)日本酒が、専用コーナーに並んでいるときがある。プロはこういった機会を見逃さないものだ。ちょっと飲んでみるにはちょうど...
銭湯・温泉

【江戸川区】小島湯 素ん晴らしいペンキ絵

江戸川区の船堀駅周辺は、「銭湯タイプ温泉の黄金地体」と勝手に呼んでいる地域ですが、位置的にはその船堀と西葛西の間に、小島湯があります。船堀街道を南下して、新川を過ぎたあたりで、やや東寄りに荒川方面へ緩やかにカーブする、棒芽場(ぼうしば)通り...
本の紹介

閉店屋五郎 (原宏一)

中古備品販売を生業とする「五郎」は、50代のオッサンだ。離婚暦あり、過去に色々な仕事に就いては失敗し人生経験も豊富、だが人情に厚く、あまり物事を冷静に考えずに直情型で動くような性格。あるとき、今は独立した30代の一人娘が、店の手伝いに入るよ...
お酒

ブラックニッカ リッチブレンド スイートな次男坊だ

ブラックニッカ、リッチブレンド。芳醇なコクと華やかな香り、爽やかな余韻のウイスキーである(宣伝文そのまま)。いつものブラックニッカクリアよりも、三割程度、値段が上がっている。それでも大衆向けウイスキーであることにかわりわないけれど、それだけ...
銭湯・温泉

【江戸川区】日の出湯 正統派下町銭湯

まさに、最近まれに見るような、正統派の銭湯である(ちょっと大げさかしら)。破風造りの構えに、広くてゆったりとした待合室、番台で迎えてくれる七福神のように優しげな女将さん、冷えたオロナミンCなど。江戸川区、松江にある銭湯、日の出湯。近くにあっ...
喫茶店

台東区入谷 これこそ純喫茶だ 珈琲店 Gen(ジァン)

落ち着いた店内、優しげなマスター。これこそ純喫茶だ。東京都台東区、入谷駅近くの喫茶店「ジァン」は、台東区の下町文化遺産に登録したくなるくらい、完成された良い雰囲気を持つ、街角の喫茶店だ。天皇陛下の御即位記念の日。今年だけは休日となった。折し...
お酒

黒糖焼酎 あまんゆ(奄美世)

ふるさと納税シリーズ、最後の一本。奄美大島でしか生産されていない黒糖焼酎「あまんゆ」に、手を出してみる。黒糖焼酎の誠の美味しさを理解できる諸兄であれば、この本格焼酎は期待に十分、応えてくれるだろうが、「違いの分からぬ男」を自称する小生にとっ...
本の紹介

マル暴甘粕 (今野敏)

新聞の広告欄で、今野敏(こんのびん)の「任侠学園」が映画化される、というのがあった。魅力的なキャストが並んでいるけれど、任侠シリーズは小説で読んだほうが面白そうだ。時代劇と時代小説も、それぞれの良さがあるけれど、別の世界の作品のようになるこ...