2016年ベルリンワイントロフィー金賞受賞!プラムやチェリーの香りの中に、熟れた果実の甘い香りが感じられます。口当たりの良い飲み口で、心地よい酸とぶどう本来の甘みも感じられるワインです…という説明がパッケージには見られる。
スペイン産のワインで、葡萄の種類はよく分からない。イグナシオ・マリーン社というところが作っているようだ。重さはミディアムだが、ややフルボディに近い感覚だ。
飲んでみたところ、渋みがやや強い印象。とりあえず注がれたワインは飲んでしまう嫁さんでさえ、渋い!と言って、返品してきた。私は、これはこういうものなんだろうなぁ、という感覚で味わったけど、パッケージの説明にあるような飲みやすさとは、随分と異なる味覚だなぁ、ということは感じた。
好きな人には、とても合う美味しさなのだろうと思う。一般的に甘口のワインが好きな日本人(私達だけかも?)にとっては、ちょっと刺激が強すぎる気持ちがした。この日の夕飯は、手作り餃子だったが、肉系の料理に合えば、もしかしたら、もっと美味しく味わえたのかもしれない、と思った。餃子はとても美味しかったけどね。