KAHLUA カルーアミルクの「カルーア」

カルーアミルクで有名なコーヒーのお酒、カルーアオリジナルを購入した。物珍しさから、ドン・キホーテで980円。Product of Mexico Importedというステッカーからはメキシコ本場のものかな?と思うが、原産国はアメリカという日本語の表記も貼られている。どちらなのかしら。

リキュールというよりも、カラメルの原液のようだ。グラスに注いでみるだけでも、甘さ、重さ、濃さ、体重増えるだろうな、といったいろいろな感情が溢れる。まずはラベルに記載されている通り、代表的なレシピである、カルーア30、ミルク90で「カルーアミルク」にしてみる。ちょっと飲んでみる。んー!脳がしびれるほどに、すんごく甘い。調べてみると、カルーア原液100グラムは、そのほぼ半分が糖質のようだ。これは危険である。

別のレシピを探してみる。カルーア10、ウイスキー20、あと氷を3つほど。ほんのりコーヒーの甘さがあり、これなら大丈夫かな。他にも、カルーア20、ウオッカ20、生クリーム20で「ホワイトルシアン」というカクテルができるそうだ。カルーア社は、1936年にコーヒーとサトウキビからなるこのスピリッツを売り出して、以後、様々なカクテルに使われている。お酒、というよりも、「酔っ払えるコーヒー牛乳」というイメージのほうが強い。「お酒のシメにアイスでも食べようかな」と思ったら、カルーアミルクにしてみるのも良いかもしれない。いずれにしてもカロリーには注意。

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