サントリー デリカヴィータ、なめらかなやさしい赤ワイン

しばらくワインを飲んでいないことに気がついたのは、冷蔵庫の奥のほうに入れっぱなしになっていたプロセスチーズの存在に気がついたからだ。チーズには赤ワイン。ローソンで5分ほど迷った結果、パッケージに「おうちで、いつもの料理と」よく合うと書かれている、サントリーのデリカヴィータ、赤ワインを手に取った。

店頭での支払いのときに、楽天エディ、という支払い方法としたかったのだけど、どうしてもバーコードが表示されない。楽天系は、楽天エディ、楽天ペイ、楽天スーパーポイントとあり、なかなか複雑だ。面倒くさくなり、結局はスイカで支払った。近頃の電子通過の乱立は、いざという時に限って使えず、本当に困る。

さて、簡単に開封できるペットボトル入りワインは、すでにおなじみだ。フルーティな香り、さわやかな口当たり、すっきりした後味。いつもの料理とよく合う、やさしい味わいです…とのこと。少しチーズをかじってから口に含む。うん、なんというか、軽い味わい。ほわっと明るい。ミディアムボディとあう記載があるけど、ライトボディに近い。

これで380円であれば、いつもの常連ワインである、「酸化防止剤無添加のふくよかワイン」のほうが手が出やすいかもしれない。たまには軽いワインを、さらに手軽な価格で、というなら、候補に上がりそうだ。チーズとの相性は良い。「ご飯とお味噌汁」くらいの良さだ。健康やポリフェノールやらにこだわらず、一時、気楽な気持ちになれるのも、また良いかもしれない。

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