鹿児島ハイボール!都城から鹿児島へ【2020宮崎_05】

宮崎から鹿児島へ移動し、東京へ帰る復路の上空です。鹿児島ハイボールまろやか味。国産芋を手仕込みした本格焼酎「宝山」を使用したハイボールです。普通のハイボールのような、樽の香りではなく、お芋のやさしい香りと豊かな甘みが味わえます。のどごしもキリリと爽快で、後味は意外とまろやかです。

オツマミのスナックは、会社の上司と一緒に入場したラウンジで、ありがたく頂戴しました。お土産用ではなく、ラウンジで食べ残してしまったので持ち込んだものです(原則として、持ち出し禁止のようです)。一口飲んでみると、甘い、お芋の香りがします。西酒造「宝山」特別限定酒。芋焼酎を使ったハイボールは珍しいですが、良い組み合わせだな、と思いました。

上の写真は、噴煙を上げる桜島。スーパー「A to Z」の従業員駐車場近くから撮影しました。空港まで乗車したタクシーの運転手さんいわく、桜島の火山灰は、南風が吹くと、霧島市に降り注ぐそうです。北風が吹くと、今度は鹿児島市への影響が大きいそうです。南風のあとは大体、雨が降るので、灰はキレイに洗い流されるそうですが、クルマのボンネットや窓ガラスに張り付いた火山灰は、中々とれなくて、厄介だそうです。

運転手さんの話は続きます。左右のバランスが綺麗に広がる韓国岳(からくにだけ)をはじめ、素晴らしい景観の霧島連山の様子を誇らしげに語る様子は、地元に対する愛着に溢れていて、何だか羨ましい気がしました。

下の写真は、都城市の地元料理です。「おまかせ料理 つか野」の、昼食御膳(自腹で2,200円)。西都城駅から徒歩10分程度。ここの「呉汁」は、お味噌の味がふんわりと広がります。「福は内」と書かれた和紙は、本のしおりとして愛用しています。

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