【豊島区】やすらぎの湯 ニュー椿 巣鴨の本格サウナ銭湯

豊島区、西巣鴨。ピンク色の大きなビル全体が銭湯の、「やすらぎの湯ニュー椿(つばき)」です。2階が男湯、3階が女湯、4階がリラックススペース。奇数日と偶数日で、浴場が入れ替わります。冷たい秋雨の降る11月の終わり、温かいお湯が恋しくなる季節に訪問しました。

写真に少し写り込んでいるのは、都電荒川線、通称「東京さくらトラム」です。かつては東京を全長約200キロにも渡った「都民の足」も、今は12キロまで縮小。東京都交通局のホームページに寄れば、2017年こそ5千8百万円の黒字ですが、恒常的な赤字が続いています。新型車両の導入により、観光手段として再起動中です。

ニュー椿さんでは、サウナコーナーが独立しています。山のように積み上げた石を熱する「ロッキーサウナ」形式で、本場フィンランドさながらの、本格的なサウナが楽しめます。遠赤外線サウナ、ロッキーサウナ、ハーブサウナ、塩サウナなど。サウナを楽しむための銭湯、と言えるかもしれません。

広々とした脱衣場、大きなサウナコーナー、露天風呂に、湯上りに一休みできるリラックススペースなど。巣鴨の中心地からは少し歩く必要がありますが、都電荒川線からは徒歩0分。途中下車してでも、ちょっと温まっていきたい、スーパーな銭湯です。

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