コメダ珈琲 川越仲町店 古街っぽくないのが魅力

「そうだ、川越に行こう。」JRの広告を思い出して(そんなの無い)、GoToキャンペーンも利用せずに、秋の連休の最終日、日帰りで川越に向かいます。

コメダ珈琲、川越仲町店は、大正ロマンがあふれる、川越古街の中にあります。有名な「時の鐘」からも徒歩5分。ちなみにスタバのほうが近いです。スタバのほうが街並みに馴染んだ店先です。ガンコに展望スタイルを変えない、現地の集団的自衛圧力に屈しない名古屋魂がコメダ珈琲の凄いところです。鎌倉の店舗もそんな感じでした。

川越仲町店は、大きな一軒家造りで、天井が高いのがポイントてす。開放感があります。

いつものブレンドコーヒーとBセット。新聞各紙の斜め読み、スマホ充電、お手洗い(失礼)など、450円を満喫します。

日経新聞に海外記事が紹介されていました。「ワクチン接種は誰を優先すべきか」というタイトルです。『母は80代で元看護師、毎年のインフルエンザ予防接種は欠かさないが、新型コロナに関しては違った。「全く外出しない私がなぜ最初にワクチンを打たなければならないの?経済を回すために若い人が摂取すべきでしょ。」糖尿病を患い、南アジア系であるというリスク要因は認めたものの、もう人生を十分満喫したので社会のためになるなら喜んで後に回るという。」

それでも今後、ワクチンの配布が始まれば、高齢者が優先されると思います。「高齢者の命に本来の価値を見いだすのではなく結局、発症時の処置にかかるコストを計算しての行為だという。」結局は経済問題なのだなあ、なんて思いながら、会計で450円を支払いました。

こちらは、川越大師、喜多院です。突き抜けるような秋の青い空、紅葉も始まりかけていました。池袋から川越市駅まで480円。往復でも、コメダ珈琲のBセット3回分ですが、その価値は、十分にあります。

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