ドラクエウォークのレアキャラが確定ゲットできる!という情報が入り、新宿御苑方面へと向かいます。しかし、なんと、新宿御苑は入場料(500円!)が必要とのことが分かり、周囲の文化的な散策へと目的を変更しつつ、へたったスマホのバッテリーを休ませるために「新宿御苑前店」に立ち寄りました。
東京メトロ丸ノ内線「新宿御苑前駅」から徒歩3分。いわゆる「新宿通り」沿いにあります。新宿御苑入り口の、正に目の前です。
新宿御苑といえば、幼稚園・保育園、小学校で「遠足」に行った記憶がある方も少なくないと思います(私も記憶にあります)。一般大人は500円ですが、子供は入場無料。大きな広場で、迷惑かけず、力いっぱいに走り回れ、忠言する大人も少ない(統計的に子供の喧騒に文句を言う方はお金を払ってまで公園に入らない)、という利点があります。
新宿御苑は、「新宿区内藤町」にあります。時代小説などを読んでいると、たまに出てくるのが「内藤新宿」という地名です。江戸初期、甲州街道の最初の宿場は高井戸宿でしたが、日本橋から16キロもあるので、その途中に作られた「新しい宿場」、また「徳川家康の家臣、内藤家の屋敷があった」ことで、「内藤新宿」になったそうです。
新宿御苑前店は、「素敵な本と珈琲でリフレッシュ!」がキャッチフレーズです。店内の数か所に本棚があります。流行本、美術系の専門誌、詩集、画集などが並べられています。マンガは無いようですが、新聞は豊富。スポーツ新聞各紙もあります。さながらミニ図書館のよう。新宿御苑をリッチに散歩して、コーヒーを飲みながら優雅に読書をするような、文化的な休日が楽しめます。(夜は歌舞伎町にでも・・・)