東京へ戻る新幹線の出発時刻まで、約１時間半。ちょっとタイムトライアルです。仙台駅西口のカプセルホテルサウナ「とぽす」へ、足早に向かいます。
サウナ室に入ると、かすかなレモンの香りがします。サウナストーブの近くの床に、目立たないように、スティックタイプのアロマハーブの壺が咲いていました。
サウナ室は横長の２段。5人、５人で、10人サイズ。奥側にノッポのサウナストーブ。オニギリ型の石が積み上がっている様子。水を掛けないで！との表示です。
18時になると、スタッフさんがサウナストーブの高い柵に、濡れたバスタオルを3枚並べて掛けます。聞くと、湿度を高めるためとのこと。ロウリュができない制約の中でも、色々と工夫できるものですね。
水風呂は水温計によれば15度。最適です。2人が入れる大きさ。東京菊川の高砂湯みたいな形の水風呂です。可愛いアヒルのオモチャが浮かんでいました。
露天コーナーは木製の床で、足の裏が冷たくならないので良いです。鉄製の整いイスを初めてみました！とても冷たい。木製の長椅子もあります。
露天風呂は、ラドン温泉。内湯より２度ほど熱めで、温まります。なんとなく体にも良さげです。壺湯が２つ。広くはないですが、良い雰囲気です。
広くはないですが、楽しくするための色々な工夫が見られて、とても居心地の良いサウナでした。ぜひ、また来たいと思います。
