本の紹介 続・森崎書店の日々 八木沢里志 神保町の古書店街を舞台にした、心温まる人々が織り成す、優しく暖かな日々を綴った、前作の続編です。素直で優しく少し抜けている貴子さん、人当たりが良く少し変で飄々としているサトル叔父さん、サッパリ快活で人当たりの良い桃子叔母さん。古本屋「森崎書... 2019.12.05 本の紹介
喫茶店 マクドナルド 西巣鴨駅前店 秋の紅葉、始まる 秋の紅葉が、始まりつつあります。街頭の紅葉も色づき、木枯らしを感じるようになりました。豊島区の西巣鴨駅は、大江戸線の地下鉄駅。地上に出ると、大きな中山道が走っていて、巣鴨、池袋方面に向かう自動車が元気良く走っています。交差点には、昔からの喫... 2019.12.04 喫茶店
お酒 國権 国権? 特別本醸造 父が福島県への旅土産に、買ってきてくれました。国権。福島県南会津町のお酒。こっけん、と読むようです。「スッキリと柔らかみのある酒質です。食中酒として、冷や、常温、お考えでどうぞ。」まるまるの模様が、ちょっとかわいい。道一筋、ともあります。国... 2019.12.03 お酒
本の紹介 森崎書店の日々 八木沢里志 嫁さんから特別に面白いという折り紙付きで借りた文庫小説。神田の神保町にある古本屋「森崎書店」を取り巻く心優しい人たちの描写が軽快に楽しいです。サトル叔父さんの素直で深い優しさ、主人公の貴子さんの成長ぶりが眩しく。作者の八木沢里志さんは本作で... 2019.12.02 本の紹介
喫茶店 西船橋 南風堂珈琲店 西船橋駅の北口から徒歩2分程度。昔からあるような、夜はバーをやっている喫茶店です。店内は奥のほうが中2階へ上がれる構造で、神保町の「さぼうる」を思い出しました。小説「森崎書店の日々」にもでてきそうな、雰囲気です。入り口すぐにレジがあって、入... 2019.12.01 喫茶店
銭湯・温泉 【豊島区】やすらぎの湯 ニュー椿 巣鴨の本格サウナ銭湯 豊島区、西巣鴨。ピンク色の大きなビル全体が銭湯の、「やすらぎの湯ニュー椿(つばき)」です。2階が男湯、3階が女湯、4階がリラックススペース。奇数日と偶数日で、浴場が入れ替わります。冷たい秋雨の降る11月の終わり、温かいお湯が恋しくなる季節に... 2019.11.30 銭湯・温泉
本の紹介 鎌倉うずまき案内所 青山美智子 鎌倉の街角の風景に、なんとも温かみのあるお話が、重なり合うように集まった小説だ。青山美智子さんによる、2019年の最新の小説。「鎌倉うずまき案内所」の登場人物たちは、それぞれ性別も年齢もぜんぜん違うけれど、誰もがどこかで共感してしまうような... 2019.11.29 本の紹介
喫茶店 名曲・珈琲 麦 本郷三丁目 東京メトロ丸ノ内線、本郷三丁目駅から徒歩一分。地下へと続くダンジョンのような階段を降りていくと、まるで古本屋の物置きのような狭い通路があり、その先に迷宮HP回復所的な小部屋のような、「名曲・珈琲、麦」がある。木のお皿に乗った、ハムエッグトー... 2019.11.28 喫茶店
本の紹介 木曜日にはココアを 青山美智子 青山美智子さんのデビュー作、「木曜日にはココアを」をはじめとする、12章でひとつながり作品集。桜並木の先にある「マーブルカフェ」で働く若者と、ひそかに好意を寄せる常連の若い女性。柔らかい日差しが降り注ぐ窓際に座って、英語でエアメールを書く様... 2019.11.27 本の紹介
お酒 にごり酒 五郎八 菊水酒造 朝の通勤時。家を出て電車の駅へ入るまでの道、風がとても冷たく感じるようになってきた。手袋が必要かな、と思い始めたら、それはもう、冬がやってきたということなのかもしれない。通勤前から心早いけど、今夜は温かい日本酒で血管を温めよう!と思うと、一... 2019.11.26 お酒