清酒 ねのひ 尾張 男山 原酒

名古屋市にある、盛田株式会社というところの、お酒。河内屋で3本590円だったシリーズの3本目だ。アルコール度が20%、と記載されている。日本酒にしては、高いほうだ。値段は高くないのは、助かっている。

冷やして飲んでみる。ひと口。う!辛口!それでいて、なんとなく甘い!どっちだろう?透明なのに、コイお酒だ。糖分と酸味料が加わっているようだ。これはこれで、美味しい。

原酒とは、発酵させ絞ったお酒に、水を加えずに出荷したものを言うようだ。日本酒を作るときには、水を加えてアルコール度数を調整する「加水」という作業があるが、「原酒」はこの「加水」作業を行わない。それ故に、アルコール度数の高いお酒ができる。

盛田株式会社は、花風月という吟醸酒、純郡の酒という純米酒などを主力商品として展開している酒蔵。その他にも、醤油、味噌、みりんなどを製造販売しているようだ。風光明媚な愛知県知多半島にて、350年を越える歴史を持つ日本酒の蔵元「盛田」。「戦国武将織田信長」という、直球勝負の日本酒が面白そうだ。名古屋に行った折には、ぜひ(自分への)お土産に買い求めたい。

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