ボンベイ ドライ ジン!

イギリス産のジン。「ボンベイサファイア」という銘柄が有名なのだそうだ。バカルディ社の子会社、ボンベイ・スピリッツ社が、イングランドのチェシャー州で製造しているジンのブランド名。我が家の人形、白熊さんが、色的には良く似合う。

そもそもジンとは、大麦、ライ麦、ジャガイモなどを原料とした蒸留酒で、ジュニパーベリーというベリー的な果実の上に流すことによって、程よい香り付けがされているものだ。ジン・ウォッカ・テキーラ・ラムは、世界4大スピリッツとも呼ばれているそうだ。

うーん。どちらかといえば、ウォッカの方が、好みな気がする。柑橘類の香りがするけれど、もう少しマイルドな方が良い。ジンが好きな人は、ストレートで飲むのが主流なのだそうだが、何かを入れたい。ベランダの植木鉢で栽培中の、温州みかんを、少し入れてみた。なんとなくマイルドになった気がする。

ジンの発祥とされるイギリスは、とても寒い地方なので、お湯割りで飲むというのも一般的のようだ。寒い冬には、焼酎お湯割りが良い。そこそこ美味しい。ジン・トニックの方がポピュラーだ。トニックウォーターとは、炭酸水にレモンやライムなどの柑橘類の果皮エキス、糖分を加え、さらに香草類によりほのかな苦みを与えたもの。ジンジャーエールみたいなものかしら。

度数が高くて、ピュアでキリリとしたアルコール飲料は、色々な飲み方が楽しめるのが良い。 独自のカクテルに挑戦してみるのも面白い。 まるで科学の実験のようだ。理系的なセンスが求められる。(私は文系です)

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