アーリータイムズ ブラウンラベル オーク樽の香り

バーボンウイスキー、「アーリータイムズ」のブラウンラベル。ドン・キホーテで1,000円くらい。アメリカ独立戦争では、フランスのブルボン朝がアメリカ側に味方し、勝利した。これに大統領が感謝して、ケンタッキー州の郡のひとつを「バーボン郡」と命名。ケンタッキー州で生産されたコーン・ウィスキーを「バーボンウイスキー」と呼ぶようになったそうだ。

「アーリータイムズ」は、昔ながらの製法(Early times Method)で作る、という意味を込めて、ケンタッキー州アーリータイムズ蒸留所で作られた。「イエローラベル」と「ブラウンラベル」がある。ブラウンラベルの方は、特定の原酒をブレンドし、特殊なろ過を2回行うことで、香りが強く、味はまろやかに。「オークの香りとコクの深みが際立つ、華やかで繊細な味わいのバーボン」に仕上がったそうだ。

サンガリアの強炭酸水で割ってハイボールにして飲んでみる。コルクの芳香が広がる。ウイスキー樽の香りがする。バーボンウイスキーの独特な味わい。日頃から飲み慣れている、ブラックニッカクリアやトリスクラシックのようなマイルドな味わいに比べると、少し自己主張が強い感じがする。

アーリータイムズの隣に映っているのは、モンゴルから来たお客さんにいただいた、革製の壁飾り。ブラウンラベルに合いそうな、部屋の中でブラウン色のグッズを探したら、これが目についた。今度はイエローラベルと飲み比べたい。くまのプーさんと、目が合った。

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