スパークリングサングリア「VIVA」 飲みやすさは抜群

世界初、本格的スパークリングサングリア。「サングリア」というのは、ワインにフルーツを漬け込んだ、スペイン生まれのお酒。「VIVA!」はイタリア語で「万歳!」。本製品はポルトガルで製造され、アメリカで大流行し、今年(2020年)から日本での本格的に販売を始めるそうだ。

創業者のお二人、Marianaさんはブラジル産まれの日本育ちのブラジル人で、Haniさんは日本産まれのレバノン人。お酒好きの2人が一緒に世界中を旅していくうちに、「女性がちょっと1杯だけ飲みたいという時にお洒落にカジュアルに飲めるボトル飲料がないね!」というきことに気づいて造ったそうな。

さて、ここまでで7か国の名前が挙がった。この多国籍的なお酒を、冷蔵庫でよく冷やしてから飲んでみる。不思議なフレーバーだ。カシス?シトラス?何とも形容しがたい。品名は「ワイン」とある。ホームページには「ViVAスパークリングサングリアは五感を刺激しながら女性のパワーを引き出す次世代アルコール飲料」とある。多国籍的かつ次世代的の味だ。

ワインにフルーツや炭酸水を入れて作る「サングリア」は、自宅でも簡単に調合できそうだ。甘くてフルーティ、爽やかな炭酸。悪魔的な美味しさの組み合わせだ。飲みやすさは抜群だけど、糖度も抜群に高くなる。飲みすぎにはご注意を…。

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