2月の週末に、水上温泉へ家族で旅行した。初めての水上高原ホテルは、大変混雑していた。到着後に予定していたホテル内での昼食、とても並んだり、子供の体調が崩れたりで、色々と予想外の状況に、次回への教訓にとてもなったけど、満天の星空の下を凍えるように小走りに歩いた露天風呂や、キッズ向けのソリ、雪一面の遊び場、カマクラなど、良い思い出になった。今度はぜひ、スキーを滑ることを念頭に入れて、再びやって参りたい。
さて、おやつの時間、ホテルの売店で購入した、小さな酒瓶。冷えていて、スッキリと美味しい。窓の外に広がる雪景色がとても合う。やや舌先にピリリとした刺激を感じる。美味しい。谷川の爽快な清水のような日本酒だ。
ホテルは群馬県水上高原の山の上。スキー場とホテル、温泉以外には何もないのが良い。ただし病院も遠いようで、子供が腹痛を起こしたときに聞いてみたところ（すぐに良くなった。妻いわく子供の腹痛の八割は便秘らしい）、救急車が来るまで40分はかかるそうだ。都心の便利さと、高原での自然の満喫はトレードオフなのだろう。いずれのありがたみも同様に感じた。
