ダブルオーワイン(2019福州_01)

ダブルオーワイン、JAL

中国への出張。今回は、大勢の日本の科学技術関係の皆様に訪中してもらい、中国の研究所や大学、科学技術関係施設を視察してもらい、今の中国の科学技術動向を、ご自身の経験として知ってもらおう、という企画である。

往路の飛行機は、全日空だった。最新の787。シートも快適だ。機内食に、ワインを注文してしまう。言い訳をしておくと、本当は、この小さいワインは飲まずに自分用のお土産にするつもりだった。でも、客室乗務員さんが、キュッと開栓してしまった。ここで飲まないといけないようだ。

JALワインアドバイザーの大橋氏(マスターオブワイン)と大越氏(ソムリエ)がJALのためにフランスの5種類のぶどうを使用したスペシャルキュベ(って何だろう)を、作り上げたのだそうだ。

赤ワインだけれども、それなりに冷えていて、美味しい。甘くは無い。少しだけ渋い気もするけれど、爽快な感じもあり、決して悪くはない、それなりに好きな感じがする。少量なので、余計に味わって呑まなくては、という気持ちも高まる。

このくらいのサイズなら、大丈夫かな。東京から北京まで、約三時間。酔いも抜けるかしら。今回のお仕事は、ツアーコンダクターみたいなところもあるので、少しアルコールが入っていたほうが、より良いお仕事もできるかしら。

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