大丸のスイカジュース! 旬の果物、味はスイカそのもの

百貨店「大丸」東京店の地下街。フレッシュワンというジューススタンドの「すいかジュース」が美味しい、ということで、嫁さんと一緒に来てみた。嫁さんの職場で評判が良かったらしく、いつの間にか、週末の外出先の、主目的になっていた。

大きなスイカが展示してある。マイボトルに直接、入れてもらったので、写真は取り損ねてしまったけど、とても美味しかった・・・そうだ。スイカそのもの、スイカの味!それなら普通のスイカを食べた方がいいのでは、とは言葉に出さなかったけど。満足そうで良かった。494円の幸福感。

大丸の地下食品街では、美味しそうな総菜を販売するお店が並んでいる。揚げたてのトンカツに、唐揚げの山。お客さんもそこそこに多く、程よい活気があった。通常、百貨店というのは、洋服や装飾品などの単価の高い高級品で儲かる仕組みであって、地下の食品街というのは、採算性の面ではあまり良くないそうだ。コロナ禍では一転して、活発なテイクアウト需要により、売上が伸びているとか。

大丸のスイカジュース、人気は2番目のようだ。ナンバーワンは「期間限定!完熟ももジュース」。こいつは甘そうだ。いや、スッキリしているのかも?桃は5月くらいから店先に並んで、ちょうど7月が最盛期と言われている。一杯で597円というのが、もはや高いのか安いのか分からない。

八重洲地下街のキャラクターズストリートにも立ち寄ったけど、週末の午前中であるにもかかわらず、時差営業のため、ほとんどのお店は閉まっていた。かつては外国人観光客ばかりだった風景は、マスク姿の家族連れが目立つようになった。

新鮮な果物ジュースを飲むことは、旬の季節を楽しむことにもつながる。季節限定のジュース、次は柿かな、ぶどうかな。どちらかと言えば、アルコールが入ったほうが好きだ。それじゃあワインじゃないか。氷を浮かべたグラスに、炭酸がシュワワっとはじけるような、フレッシュサワーが飲みたくなってきた。

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