真上から見下ろす富士山 大渦のような雲海【2020宮崎_01】

さて、しばらくの間、国内出張のお酒日記を書き残します。宮崎、鹿児島への出張の往路。静岡県上空の天気は快晴で、青い宇宙が地平線の彼方まで広がっています。今回の飛行機、右側の席を予約したのは、富士山を見るためです。ほぼ真上から見下ろす富士山は、真っ白な雪をかぶっていて、大渦のような雲海に、ぽっかりと浮かび上がっていました。まだ寒そうな頂上の様子を眺めながら、暖かいコーヒーを飲みます。夏が来たら(花粉症が去ったら!)、子供と一緒に登りたい、と思います。

日本航空のエコノミー席、国内線ですが、シートは結構、ゆったりとしています。暖かいコーヒーをいただきます。日本航空の機内では無料Wi-Fiを提供しています。この点、全日空よりもサービスが良い気がします。GPSには繋がらず、ポケモンゴーやドラクエウォークは遊べませんでした。

しばらくすると、四国の上空に入り、高知県の形が確認できます。上の写真は、四万十川の河口付近のようです。GPSは拾えませんが、グーグルマップを拡大させて、眼下に広がる景色に重ねてみると、大体の地形が分かり、今どのあたりを飛んでいるのか理解できます。

上の写真は、高知県の南西の端、沖ノ島のようです。地図と形が同じ!というのは、当たり前かもしれませんが、感動します。もう少しで九州大陸が見えそう…と思ったら、雲が厚めに重なってきました。快適な空の旅、体感時間は1時間程度。宮崎では、きっと、美味しい食べ物が待っています。

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