「メルシャンおいしい酸化防止剤無添加ワイン」濃い甘口。12年連続ナンバーワン。ただし、小さな※マークに小さく記載があるように、特定カテゴリーに限定されるようだ。大人の事情を感じる。サントリーや他の会社も、同じようなカテゴリーで売り出している。私はあまり「違いのわかる男」では無いので、どれも大体、同じような味に感じてしまう。
いずれにしても、美味しい。甘くて美味しい。日本人の味覚のポイントをガッチリ掴んでいる。輸入果汁から作った国内ワインだけど、それでも美味しい。この「濃い甘」というカテゴリーは、国際的に通用するのだろうか。考えてみると、日本酒も、糖分が多いように、種類の中では、甘いほうなのだろう。ウォッカ、ウイスキー、海外ワインなどを見ても、日本のお酒ほど、甘さを求めているのは類似がないかもしれない。甘さは、旨さ、にも通じるのかもしれない。
前回購入した、チリ産のサンタバイサンタカロリーナ。ジューシーアンドフルーティー。という表示に反して、結構、渋みがあったワイン。これと、自主的にブレンドしてみる。あら、美味しい。ちょうど良い味覚になる。これ、売れるかしら。特製ブレンドだ。ヤフオクやメルカリで。
残念ながら、自分でお酒を作ることは、日本では法律で禁止されているらしい。まして、売ることなんてできそうもない。でも、美味しい。もしもヤフオクやメルカリで販売されていたら、入札するかもしれない。探してみようかな。ちょっと待って…。
本末転倒に、なってきた。酔いが回ってきたようだ。リセットしよう。
もしも最高のブレンドを見つけたら、ここで紹介させてもらいたい。