成田空港から四川省成都へと向かう、6時間の飛行機旅。夕食は根菜チキンハンバーグで、飲み物は「プレミアムモルツ」だ。やっぱり、美味しい。全日空ではお馴染みの、スナックのオツマミも嬉しい。
全て食べると800キロカロリーを超えてしまうが、どれも美味しいから困ってしまう。野菜サラダは、キャベツや玉ねぎがシャキッと新鮮で美味しい。ドレッシングなど不要だ。ポテトサラダは、柚子の香りがあり、エビもプリプリとして美味しい。
チキンハンバーグは、美味しいけど、コンビニのレトルトのハンバーグ的な美味しさだ。どちらかといえば、我が家でときどき夕食に登場する、歯ごたえのある牛肉ハンバーグのほうが好きである。
家で作って持ってきた、十六穀米のタラコふりかけ入り海苔巻き、を食べる。お普通に美味しい。なんだかこれが一番、美味しい。そもそも機内食は味が濃いような気がする（それでもANAは控えめだ）。いつもの食事が一番美味しいと感じられるのは、いつもが一番な訳であり、それはとても幸せなのかもしれない。
