デリーの街角 ケンタにサブウェイ、みずほ銀行【2020デリー_06】

今回の出張では、インドのデリー市に来ています。主な活動拠点は、デリー市の南側、「サウスデリー」と呼ばれる地域です。現地駐在員の方に、市内見学も兼ねて、デリー市の中心地域である「ニューデリー」まで、連れて行ってもらいました。

「ニューデリー」は、デリー市内にある首都機能を集めた地域で、いうなれば「ニューデリー地区」のようなものです。連邦政府庁舎や「インド門」など、綺麗な観光スポットが集合しています。それよりやや北は、旧市街地の「オールドデリー」と呼ばれる地域に続いています。

「コンノートプレイス」を、車中から見学します。地図で見ると、円い広場から、放射状に道路が広がっています。列柱を配したジョージ王朝様式の建物を中心に、世界的に有名なブランド店、映画館、バー、インド料理のレストランが並んでいて、ビジネスと金融の中心地でもあります。

ケンタッキーフライドチキン、サブウェイは、ニューデリー地区で複数みられます。特にケンタッキーは、宗教的な理由で牛や豚を食べない人が多いインドでは、チキンは大好きなようで、人気を集めているようです。

サブウェイは、世界最大級のサンドイッチショップ。インドではベジタリアンが多く、野菜が豊富で美味しいサンドイッチは、大好評です。インド全体で2,000店舗を目指している、という記事を見かけたことがあります。

2006年に開設された、みずほコーポレート銀行のニューデリー支店は、現地に進出する日系企業の支援を主にしているようです。

それにしても、頭にターバンを巻いて、サングラスをかけ、ハーレーダビットソンに乗る、インド人。かっこいいですね。インドでは平均年齢が28歳くらい、とのこと。力強く発展する若い国、成長するパワーを感じます。

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