塩パン専門のパン屋さん、パンメゾンさん。表記はPain Maison 、フランス語でパンのことをpainと言うようです（「痛み」のpainではなく）。東京スカイツリーからも近い、本所吾妻橋駅近くの交差点にありますをある、バス停で待っていると、パンが焼き上がった、美味しそうな香りが漂ってきました。
店内には窓側に向かって、簡単な造りのカウンターが一本あり、コーヒーを飲みながら塩パンを食べ、浅草通りの交差点の風景を楽しむことができます（楽しいかどうかは程度によります）。
バターが多め、できたての塩パン。コーヒー付きで150円。「塩パンに合うブレンドコーヒーができました。」温かいコーヒー、スッキリと美味しい。塩パンとブレンドコーヒー、「互いにあっさりとした爽やかな味わいが特徴です。」塩パンを食べたあとの、口中のバター感がサッパリします。
開店2周年を迎え、エビ食パンや小倉クリーム塩パンなど、目新しい組み合わせも。隅田川も近いので、天気が良ければ、テイクアウトして、リバーサイドテラスを散歩しながら味わうのも良さそう。川面を流れ吹く春風とのブレンドも楽しめそうです（花粉が少ない日に…）。
