たびねこ:四季を旅する猫 絵はがき、コルクボードに並べよう

ねこマンガといえば、読売新聞の日曜版で大好評連載中の「直球一本勝負!猫ピッチャー」が有名だ。最近では必ずしも直球一本勝負ではなく、ネコ的な魔球を使い分けている場面も散見されるが、その一本気な性格のネコ主人公「ミー太郎」は、読売ジャイアンツ(作中では「ニャイアンツ」)に限らず、多くのファンを集めている。

さて、「たびねこ:四季を旅する猫」とは、猫と自転車が好きなイラストレーターさんによる、ポストカードなどの一連のグッズ関連に付けられた名称。四季折々の景色を背景に、黒猫と三毛猫が、旅をしているような図柄だ。絵はがきだけでなく、日本酒のラベルや、お土産のクッキーの包装紙の図柄など、幅広く見かけることができる。

我が家のネコは、家の中が大好きなのか、外には出たがらない。あまり外交的ではない性格のようで、物流業者がインターホンを鳴らすだけで、冷蔵庫の上に飛び乗って隠れたりする。来客があった時も、完全に気配を消してしまう。忍者のようだ。あまり仕事は期待できない忍者だ。

「たびねこ」のポストカードは、1枚で165円。壁のコルクボードに貼っている。季節ごとに、買い換えていきたいと思う。「猫ピッチャー」は昨年、銀座マロニエゲートで「猫ピッチャー展」を開催し、私たちも家族で足を運んだ。昨年の秋に、「たびねこ東京展2019」が高円寺のブックカフェで開催されていたようだ。その頃には、いくつかのポストカードが、我が家のコルクボードにも並んでいると思う。

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