「銀嶺月山(ぎんれいがっさん)」ワンカップ 山形の地酒

70歳を越えた父は、幸いなことにまだ元気で、よく一人で旅行に出かけます。山形県を訪れ、ワンカップ日本酒「銀嶺月山(ぎんれいがっさん)」を買ってきてくれました。GoToキャンペーンといえども、東京の人が地方に行くのは、コロナ禍で嫌がられるのでは・・・なんて心配をしつつも、お土産はありがたくいただきます。

月山(がっさん)は、山形県の中央部、出羽丘陵の南部に位置する、出羽三山の中で最も標高の高い(1,984m)山です。

パッケージに印刷された写真、「空気神社」とは、日本で唯一、空気そのものがご神体であるという神社だそうです。昭和61年の設置なので、比較的新しい神社です。「参拝の仕方」の中に、「両方の手のひらを内側に向け、上にあげて、天を仰ぐ。(空気・自然に感謝しながら)」というモーションが含まれています。革新的ですね。。

肝心のお酒ですが、やや濁っていて、古酒っぽい渋み、風味があります。月山の万年雪の雪解け水が、地下にしみ込み、400年の旅を経て湧き出るロマンが感じられるような気もします。

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