旅行記

夏の御岳山をテクテク上る(後編)頂上でサイフの中身に気づく

夏の御岳山、爽やかな風の吹く林道を登ります。徒歩40分のはずが、もうすぐ2時間。テレワークでなまった足腰が、「なぜケーブルカーに乗らなかった!」と、抗議の悲鳴を上げています。おそらく2日後には、筋肉痛がやてくると思います。「じゅうやっくぼ」...
旅行記

夏の御岳山をテクテク登る(中編)乗り遅れたケーブルカーを見上げて

乗り遅れて乗車できなかったケーブルカーのカラフルな背中を見上げつつ、リュックに付いた蜘蛛の巣(とクモ)を降車してさしあげたところまでが、前編でした。ケーブルカーへの思いを断ち切って、登山口へ進みます。片道600円がもったいない、足腰を鍛える...
旅行記

夏の御岳山をテクテク登る(前編)つるつる温泉を目指して

猛暑も名残りがちに過ぎ去ろうとしている2020年の8月下旬。平日に夏休みを取って、御岳山に登ってきました。新宿から1,000円以内で来れる奥多摩は、気軽なハイキングに最適です。今回は、御岳山から日ノ出山へ渡り、「つるつる温泉」を目指すプラン...
本の紹介

「バッタを倒しにアフリカへ」研究への情熱を感じます

バッタ研究者である、前野ウルド浩太郎さんの作品です。バッタ研究を志して、単身で西アフリカのモーリタニアへ渡った著者の、研究を続けるための活動日誌が生き生きと描かれています。食糧危機に直結するバッタ問題を解決しよう、といった形式ばった心構えが...
本の紹介

派遣添乗員ヘトヘト日記(梅村達) 痛快なコラム集! 読み返す価値あり

本書は、66歳を迎えたツアー添乗員(本職はライター)による、派遣添乗員の業務のに日常を綴ったコラム集です。「添乗員自身がなげく日雇い派遣、ほとんど憂鬱、ときどき喜び、生活と痛みのドキュメント」という説明のとおり、面白い内容で文体も読みやすく...
喫茶店

淡路坂珈琲 お茶の水店 写真より豪華なホットサンド

秋葉原駅とお茶の水駅の間、総武線の高架下にあります。ブレンドコーヒー500円は少し高めですが、モーニングやランチではお得なセットを付けられます。電車の線路の下にあっても、音はさほどに響きません。店内には軽快なジャズが流れています。年中無休、...
喫茶店

サンマルクのホットサンド 290円の朝食

たまごホットサンド。八枚切りの食パンに、ゆで卵ペーストを挟み込んで、マヨネーズで味付け。我が家でも良く長男が空腹時に作っている。手軽にできて美味しい献立だ。バターなどの油分が少なく、何となく健康的にも良さそうだ。パンの耳を落としていない。こ...
本の紹介

すごい弁当力!(佐藤剛史)「弁当作りが上手になる本では、ありません」

最近、嫁さんが、私の毎日のお弁当を作ってくれるようになった。長男が高校に入学し、毎日お弁当(かなり大きめだ)を持たせる必要が出てきたこと等の背景もあるけれど、とても助かっている。毎日のお弁当が楽しみになった。以前は自分で作るので、ほとんど同...
お酒

「俺とお前と、大五郎」 インパクトある2.7リットル、特大ボトル焼酎甲類の元祖?

「昔の友は、今も友~。俺とお前と、大五郎~。」協和発酵が販売していたころの、懐かしいCMテーマソングだった。「おれとおまえと、だいごろう~」というサビの部分が印象的だったが、その後にアサヒビールへ販売権が移り、演歌歌手(今は不思議な存在だけ...
喫茶店

大丸のスイカジュース! 旬の果物、味はスイカそのもの

百貨店「大丸」東京店の地下街。フレッシュワンというジューススタンドの「すいかジュース」が美味しい、ということで、嫁さんと一緒に来てみた。嫁さんの職場で評判が良かったらしく、いつの間にか、週末の外出先の、主目的になっていた。大きなスイカが展示...